コロナ感染実体験
今回の記事は、前回の記事の続きとなります。
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今現在コロナに感染し後遺症に苦しんでいる方、この先もしかしたら後遺症がいきなり出てしまうかもしれない方、人それぞれ症状も違うため、近くで支える側の人もどうしてあげたらいいのかわかりませんよね?
少しでも誰かの実体験を参考にしたいと思いませんか?
実は回復に向けて薬を飲んでじっとしている、安静にしたら治るなんてことはありません。
原因や症状などが人によって様々で、まだ処置方法も確立されていないので正しいことは言えませんが、私自身が絶対に治すと誓い!色々と調べながら実践した内容です。
この記事では、私自身が体験した休職中に行なった療養方法、今後に向けてまでの流れをお教えします。
この記事を読むとコロナ後遺症に悩んでいる方の気持ちに少しでも寄り添える知識とアドバイスを知る事が出来ると思います。
また大切な人が悩んでいる時のアドバイスとして活用できます。
結論は社会から離れた有意義な時間を有効に使い、健康であることの幸せを自分自身の体と心で体感し、出来ることはなんでもやりましょう!
休職中の症状や活動について前編
後遺症外来にて診断書を作成してもらい会社へ送る
後遺症外来にて紹介状を書いて貰い、可能性のあるものを検査していく
脳神経外科でMRI検査、整形外科での首から背中にかけてのMRI検査を行なったが特に異常は見つからない
カイロプラクティックの有名な先生にも診てもらったが、体の歪みを治して楽にはしてあげられるが、コロナ後遺症は治してあげられないと・・・
この時点での症状は頭痛、眩暈、倦怠感、鬱状態、過敏性腸症候群、気管支喘息
体力や筋力の急激な低下が深刻で走ることはほぼできなく、歩くとすぐに疲れてしまう状態
休職期間に入って朝から薬を飲んでテレビを見て寝るを繰り返す安静という日々が始まる。
ここで人生最大の転機が訪れる
俺・・・禁煙する!!
何十年も毎日を過ごした・・・相棒(メビウス10mg)・・・今までどんな時も俺のそばに居てくれてありがとう。君のことは一生忘れないよ!
という風に私と言ったらタバコと言う位のヘビースモーカーだった(1日平均2箱)
昔から公言していた言葉がある
禁煙しないの?って言われるとする気は絶対に無い!病気になったら速攻やめると
今がその時だ!!
これが人生最大の転機となる
これは大袈裟ではなく、この後も様々な場面で禁煙してよかったと実感する
実際に抗うつ系の薬とタバコと酒は組み合わせが悪いらしい
最大の意思を持って、速攻で禁煙に成功した
↑大袈裟ですみません。でもこれが回復へ道の第一歩となる
次に問題なのが体力だ
後遺症外来で言われたのが運動について
まずは一日最低でも5,000歩を目標に太陽の光を浴びながら散歩をするのがいいとアドバイスをもらう
実際に隔離期間含めて数ヶ月間、ほぼ寝たきりに近い状態で運動は出来ていない
仕事中は平均15,000歩は毎日歩いていたので余裕だろう
元々スポーツをやっていたのでそんなに体力がない方ではない
まあ準備運動レベルと思い、実際に家の近くを歩いてみる事にする
3,000歩で倒れそうになり帰宅・・・
眩暈が酷く、全身が重い・・・倦怠感が酷く何か重りを担いで歩いている様だった
倒れるように寝てしまう
先生・・・
5,000歩ってアスリートですか?
自分の体の弱さを実感する事になった
そこで、こう言うのはいかにやる気を継続させるかが一番重要だ
色々と考え、そして調べ、準備をした
まず型から入ることが大事
・ウォーキング用の服を買う
・ウォーキングシューズを買う
・ウォーキングコースを歩く
この3つが重要だ
買ったウォーキングウェアに着替え、車で公園のウォーキングコースまで行く
こうやって自分をやらなければいけない環境に追い込む事が大事
しっかりと休憩を挟みながら、風や自然を感じながら歩くと5,000歩は大変だが歩くことができた
でも今度は筋肉痛で動けなくなる
毎日5,000はいきなりは無理だが、こうやって運動と休息を繰り返していく
そして歩くことが自然と楽しくなってきた
しばらく続けると、歩きながら色々な事を考えられる様になってきた
ただ歩いているだけでなく、歩いている時間の活用方法を考える(多いので詳細は今後別記事にて)
歩いている時の耳からの情報収集はオーディオブックが良かった
同じ景色だけではなく新しい場所へも足を運んでみることもする
自然や水の近くでマイナスイオンを感じながら、花の綺麗な色合いを視覚で楽しむ
そしてストレスから解放される心の豊かさを感じていく
いつの間にか10,000歩は歩ける様になっていた
体力が戻ってきていることを実感していた
薬も痛み止めの種類や量を変化したり、服用して改善したこともあった
・喘息が治り咳は止まってきたが、話すと声が枯れてしまう
・腹痛は薬を飲んでいる間は治っている
・鬱状態は散歩により以前よりはスッキリと感じることが出来るようになった
倦怠感などはまだ残っているが体力がついたおかげか動ける時間が増えてきた
【次回】休職中に行なった療養方法、今後に向けて後編
次回は休職中に行なった療養方法、今後に向けて後編をお話ししたいと思います。
この期間に健康意識が更に高まり、今後の重要な決断へ繋がっていきます。
休職期間が人生を変える大事な期間となり、多くのことがあり伝えきれずすみません。
後編にも実体験を詰め込んで参ります。
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